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2006年11月04日
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●シャコバサボテンのつぼみ

シャコバサボテン

シャコバサボテンは短日植物。
日中の日の長さが短くなると花芽を付ける性質の植物です。
具体的には日の長さがおおよそ12時間以下、気温が20℃以下が約1ヶ月続くと花芽が作られます。

部屋で育てている場合には、夜早めにダンボールなどを被せて暗くしてあげないと、なかなか蕾がつきません。

また温度変化にとても弱いので、蕾がついてから別の場所に移したりすると、 悲しいくらいポロポロと落ちてしまうことがあるので注意してくださいね。

シャコバサボテン

ガーデニングの本では、よく冬は部屋の中で管理。。と書いてあります。
私も始めのころはそうしていたのですが、蕾は乾燥にも弱いので、なかなか上手く咲かせることができませんでした。

数年前、外で冬を越せないかしら?っと思い、南側のなるべく暖かいところに置いてみたら
とっても綺麗に咲いてくれたので、それからは一年中庭に出したままにしています。

今年で17年目の鉢。
2年に一回程度の植え替えと、水遣りくらいしかやっていないけど、
毎年ちゃ~んと花を咲かせてくれるんだなぁ。。


 

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