●ザリガニの赤ちゃん誕生
ザリガニのあかちゃんが、いっぱいいっぱい生まれました！
夏にもらった２匹のザリガニ、
雄か雌かもわからなかったのですが、
気づいたら１センチにも満たないザリガニが、水槽のなかにいっぱいいました。
秋になってエサもあまり食べなくなってから、息子もほとんど世話をしなかったので
たまごを生んだことさえ全く知りませんでした。。。
今回も私が水を取り替えるために、半分だけ水を流そうとしたんです。
そしたら、何やらいつものザリガニ以外に動くものが。
わ～、あんまり放っておいたから、他の虫が住みついちゃったんだわ～
と思って、ざーっと流そうとしました。
それにしてもいっぱいいる。
いったい何の虫？
よ～く見てみると、小さいけどちゃんとザリガニの形をした子どもたち！
まさか、チビッコザリガニを見れるなんて思ってもみなかったから、
すっごくびっくりしてしまいました。
生まれたては透明に近くて、だんだんと赤く色づいてくるみたい。
小さくても泳ぐときはすごく早くて、しかも後ろに進みます。
ザリガニって、『かに』っていうくせに考えたらエビだよね？？
お腹はいったいどうなっているんだろう？
こんな機会めったにないので、勇気を出して見てみました。
すると。。
ぎょえ～、まだまだいっぱい！！！
（あまりの衝撃映像なので、小さくしろという声が・・）
たまごから孵ったザリガニは、しばらくはお母さんのお腹にくっついて成長します。
お腹から離れたコは、もう一人前で
エサも自分で捕って大きくなるみたいですよ。
いつもは離れているのに、この日は珍しく２匹一緒に隠れていました。
右が大きいけど片方のはさみしかないお父さん。
左がちょっとはさみの小さいお母さんです。
やっぱりお腹についた子どもたちを守っているのでしょうか？
きっと何匹かは水と一緒に流されちゃったんだろうな。
気づいてあげられなくて、ごめんね～～
今まで触るのもちょっと苦手だったけど、
やっぱりあかちゃんは何でもかわいいね。
今我が家では、生まれた子どもたちを 『エビちゃん』 と呼んでいます。
