« MovableTypeをアップロードする。 | メイン | mt.cgiをIEから実行する。 »

2006年08月13日
Top > MovableType > インストール編 > データベースを設定する。

●データベースを設定する。

まず、レンタルサーバーの管理画面にログインします。ここへのアドレスは、レンタルサーバーの会社から知らされているはずです。

image062
ログインすると下記画面になり、この中の「MySQLデータベース設定」をクリックする。
image064
これがデータベースが何も定義されていない状態です。
image066 
データベースの作成は、以下の3ステップで完了します。

  1. データベースを追加する。
    「データベース名」に任意の名称「hogehoge」をいれ、「データベースを追加する」をクリックすると、 「inoha_hogehoge」
    と言う名称のデータベースが作成されます。(「MovableTypeをアップロードする」では、「abc」と入れて、 「inoha_abc」という例がありました。「inoha_」は自動的に付きます。)
  2. ユーザーを追加する。
    「ユーザー名」に任意の名称「hogehoge」と「パスワード」をいれ、「ユーザーを追加する」をクリックすると、 「inoha_hogehoge」と言う名称のユーザーが作成されます。「MovableTypeをアップロードする」では、 「taro」と入れて、「inoha_taro」の例もありました。)
  3. ユーザーをデータベースに追加する。
    最後に、「ユーザーをデータベースに追加する」をクリックする。これでユーザー「inoha_hogehoge」( 「inoha_taro」)がデータベース「inoha_hogehoge」(「inoha_abc」) に追加されてSQLデータベースの作成が完了しました。

ちなみに「hogehoge」は任意の名称のことで、この値を入れると言う事ではありませんよ。さらに、「データベース名」と 「ユーザー名」は一緒の名称でなくてかまいません。

image068


ちなみに、データベースのメンテナンスとして、上記画面の下の方に「phpMyAdmin」があります。データベースの構造を変更したり、 データそのものを見たり、バックアップをしたりできます。
image070
「phpMyAdminにアクセスする」をクリックすると、
image072
ただ、普通に使うのは、「エクスポート」でデータベースをバックアップすることぐらいでしょうか。(これだけで、 ブログのすべてのデータをバックアップできません。)
レンタルサーバーのお引越しをしたり、バージョンアップをしたりする時は「phpMyAdmin」を使うと思います。



トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.inoha.jp/cgi-mt/mt33_3ja/mt-tb.cgi/9

コメントする