●変わったクッション材
ド素人ですが、今 英国製の椅子を直しています。
布がボロボロなので、座面の張替えを考えています。
開けてびっくり、「稲藁、ぺんぺん草、椰子、馬毛など天然の繊維系の材料」が使われているようです。
出来れば「当時のままに!」が目標なので このクッション材を再利用したいのですが、
異常にボロボロなので、やっぱりウレタンフォームにしようと考えています。
もったいないけど、ちょっと使えそうにありません。
これが↓破棄予定の当時のクッション材です。 (多分 70年~80年前のもの)
これが↓破棄予定の当時のクッション材です。 (多分 70年~80年前のもの)
座面をはじめて分解して これが出てきたときは正直 「引き」 ました。(笑)
なんかバッチそうで・・・。
でも、昔々にウレタンフォームが有るわけも無く、自然のものでクッションを作るのは 当り前っちゃぁ 当り前ですね!^^
なんかバッチそうで・・・。
でも、昔々にウレタンフォームが有るわけも無く、自然のものでクッションを作るのは 当り前っちゃぁ 当り前ですね!^^
こんな風に、枠だけの座面に対して 下から座枠⇒力布⇒麻布⇒椰子⇒布(写真では一番下)⇒椅子の生地となっています。
ちなみに、上の写真の一番下の布はクッション材(椰子)の上に張ってありました。
ちなみに、上の写真の一番下の布はクッション材(椰子)の上に張ってありました。
この椰子(やし)のクッション材がボロボロで、細かいゴミが出るので下に敷いています。