今日は娘のピアノの発表会でした。
ソロは『子犬のワルツ』、晩年の1846-48年 にショパンが作曲した、ピアノのためのワルツです。
ピアノにまったく興味のない方でも、きっと一度は耳にしたことがあるんじゃないかな?
本番に強い娘は、とても早くて難しいこの曲も難無くこなし、笑顔でもどってきました。
本人の採点では。。『90点かなぁ~』なんて言ってたけど、私から見たらほぼ100点。
練習よりもとっても上手に弾けたと思います。
親の私が言うのもなんですがね・・
『すごく良かった、感動したよ~』なんて、何人かのお母さんが声をかけてくれました。
11才で人を感動させられるのかい。。あんたってスゴイ!
次に連弾。
私と娘で『愛のあいさつ』という曲を弾きました。
この曲はエドワード・エルガーが婚約者キャロラインに贈るために書いた作品。
この曲もとっても有名です。
自他ともに認める本番によわ~い私。
もう本当にホントに緊張して、曲を止めてしまったしたくさん間違えたけど、
終わってみて、やってよかった!。。と思えて今はシアワセ気分です。
本当にいい経験になったし、こんな機会を与えてくれた先生と娘、家族にも感謝デスね。
今、振り返ってみると・・
まだまだ練習が足りなかったのかもしれないし、場所の雰囲気にも慣れてないし。。
スタートは良かったけど、途中から緊張で上手く指が動かなくなったぁ~
などなど、いろいろ原因はあるのですが、今はとにかく終わってよかった~♪
次回はもっと上手く・・といいたいところですが、たぶんないでしょうね。
ピアノは好きなので、たまには弾きたいと思いますが。
でもこの曲、失敗したら二度と聞きたくない曲になっちゃうのかなぁ・・って思ってたけど
一生忘れられない思い出の曲になりました。
『今日は終わってよかったね。上手にできたからおんぶしてあげる。』って、
娘がおんぶしてくれました。
毎日毎日喧嘩しながら練習してきたけど、先生が結果より過程が大切っておっしゃっていた意味が、今やっとわかった気がします。
きっと娘とは、永遠の親友&ライバルでつきあっていくんだろうな~。