« MD-40WD kono ウッドハンドルセット 4人用 | メイン | アラビカ種とロブスタ種 »

2008年02月02日
Topアンティーク > シェラックニスの対アレルギー性について

●シェラックニスの対アレルギー性について

アンティークの塗装をする上で、シェラックニスは欠かせません。
自然のものであり、安全性は非常に高いと思います。ただ、シェラックの対アレルギー性について調べてみましたが、 現在の所明確な情報はありません。
また、シェラックニスを小売してくれる「ギガタドットコム」 さんに問い合わせをしましたが、ハッキリしたお答えを持っていない様でしたが、引き続き調べて頂けるようです。

 shellac

キガタドットコム(kigata.com)さんより頂いたメールを下記に掲載します。

ここから------
当方が持っている資料によりますと、簡単ですがシェラックには下記の性質があります。
シェラックは無毒・無味・無臭で、医薬用、食品用に利用されています。FDA(米国食品医療局)は1989年GRAS物質 (安全性の確認された物質)としてシェラックを格付けしました。しかし、今回の**様のご質問に対し、 正確にお答えできる資料や情報を持ち合わせておりません。申し訳ございません。今後、正確な情報を入手することが出来た時、 改めてウェブサイト等にてお知らせいたします
ここまで------

大変誠意ある回答だと思います。
僕もここからシェラックを購入していますが、臭いも殆ど無く対アレルギー性は高いと感じますが、 その性質上 軽はずみな回答も出来ないのでしょう。

何か情報が分かりましたらまたお話します。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.inoha.jp/cgi-mt/mt33_3ja/mt-tb.cgi/402

コメント

シェラックは、食品や医薬品に使われ、食べても無害です。うどんのつや出しにうどんの表面に塗ると言った使われ方などされています。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)